業務改善とは、自社資源の活用方法を改善し、日常業務がより効率的・効果的に行われるために、手段や方法を工夫・改変することです。
現在の方式のあらを探して、改善することが業務改革ではなく、確かなビジネスモデル上に、業務の効率化をはかれる業務改善である必要があります。
業務改善が必要な状態
企業が発展し社員数が多くなると、必ず煩雑な仕事に大勢の人がかかわり、効率の悪い状態が存在することになります。急激に成長している企業がこの例に該当するケースが多く見られます。また逆に、ITコンピュータを導入したにもかかわらず、従来の方式と同じ業務フローで運営している会社では、業務改善が必要なケースがあります。
この業務改善コンサルティング サービスでは、御社に合わせた業務改善がなされるよう、コンサルティングします。
業務改善・コンサルティング分野とコンサルフロー
コンサルが必要な分野は大きく分けて、営業分野、業務分野、そして工場などの生産分野ですが、このそれぞれの分野の業務を改善するコンサルティングを行います。
1) 現場を観察し、問題点を発見
2) 業務を定量的に測定
3) 個人毎の業務を調査・分析
4) 問題点や改善意見のとりまとめ
5) 改善の方向性を決定
6) 改善計画書の作成
7) 改善案の実施とフォローアップ
販売と生産部門の効率化は会社発展の基礎です。売上がのびてくると、人数を増やして何とかしようと対応されるものですが、早い段階から、業務を体系的にとらえ、効率化を意識しておく必要があります。早くからその改善に努めなければなりません。